スタジオジブリ総選挙
先日行われた「スタジオジブリ総選挙」の結果ですが、千と千尋の神隠しが一位になりましたね。
私もラピュタ・もののけ姫に並びとても好きな作品です。
スタジオジブリ総選挙
http://red-turtle.jp/vote/
1位となった千と千尋の神隠しですが、全国5劇場で上映されることが決まりました。2001年公開でしたので、15年ぶりの上映ですね。公開当初は劇場で見れなかったので、この再上映を期に私も映画館で見てみたいです。
さて千と千尋の神隠しですが、さまざまな不思議な設定や憶測呼ぶ表現がたくさんあり、いろいろな都市伝説が多い作品であることでも有名です。
今回は再上映もあることですし、あまり知られていない千と千尋の神隠しの都市伝説を紹介したいと思います。
なぜ尋の字が奪われたのか
千と千尋の神隠しでは千尋が湯婆婆に名前を奪われるシーンがあります。そこでは尋の字が奪われるのですが、これには実は深い意味があるのです。
尋に込められた意味
尋は一般的には単位としての認識があると思います。1尋は6尺(180cm)です。よく水の深さを表す単位として現在も用いられることがあります。
単位に用いられた意味としては、尋がもともと両腕を広げた時の長さという意味があったからです。
感じとしては左右と寸を合成させています。
ですから尋は長さを表す言葉なのです。
尋の本当の意味
しかし尋にはもっと興味深い意味があります。それは
辿って追跡する・探す 次々に求める
という意味です。尋は訓読みで「たずね・る」と読めることからも「探索する」という意味があることがわかります。
千尋は湯婆婆との労働契約の時に名前から尋の文字を取られます。
漢字の意味からすると、「辿って追跡する・探す」という意味を奪われたことになります。
これは千尋が油屋から脱出する能力を奪ったという意味にもとれます。
帰り道がわからなくなる
なぜ千の方を奪わなかったのか。それは尋の言霊にある能力を奪うためだったのですね。
千尋は名前を奪われ一時的に本当の名前を思い出せなくなります。
本当の名前がわからなくなると、帰り道がわからなくなるとハクが言っていますが、これは「辿って追跡する」ことができなくなるということに意味が合いますよね。
尋を取り戻すことで、さまざまな探索が行えるようになっているのがお気づきでしょうか?
- 電車にのって銭婆に会いに行く
- お父さんとお母さんを見分けられる(居ないことが探索できる)
- ハクの正体を思い出す(記憶を探索できる)
- 帰り道がわかるようになる
などなどです。
まとめ
ちょっとした都市伝説ですが、こうして考えてみると更に面白く千と千尋の神隠しを見ることができるのではないでしょうか?
もし再上映をご覧になるなら今回紹介した都市伝説以外にもいろいろ調べてみることを勧めします。