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捕まる危険性なし!!VR(仮想現実)で「グラフィティ」描き放題!!

目次
  • 1:流行ってきているVR
  • 2:新たなVRコンテンツ
  • 3:Graffiti Simulator VR
  • 4:どんな感じのゲームなの?

流行ってきているVR

最近盛り上がりを見せているVR(仮想現実)。

すでに実用機器がさまざま販売されており、VRを楽しんでいる人もいるのではないでしょうか?

VRではまるで、自分がそこに居るかのような臨場感が魅力です。

仮想現実とはよくいったもので、没入感が半端無いんですよね。

新たなVRコンテンツ

このたびVRらしいコンテンツの動画を見つけましたので紹介します。

Graffiti Simulator VR

このVRコンテンツは、Graffiti Simulator VR というゲームです。

Kingsprayというデベロッパーが開発しています。

Kingspray
http://graffitisimulator.com/

ヒップホップシーンなどでは重要な「グラフィティ」を描きまくれるゲームです。

グラフィティは他人の所有物(建物の壁など)に描くと器物損壊となる可能性があり、日本でもグラフィティの被害が報道されたりしています。

さまざまな対策などが取られていますが、なかなか無法なグラフィティの被害が収まることはありません。

しかしこのゲームでは誰に気兼ねすることもなく、いつでもどこにでもグラフィティを描くことができます。

もしかしたら、この手のVRが普及すると現実の無法グラフィティも減るかもしれません。

どんな感じのゲームなの?

さすがVRだけあって、本当の街の中にいて本当の壁に描いているような感覚です。

現実と違うのは、メニューから直ぐにスプレーの色や拡散面積を選択できることです。スプレーの残りを気にする必要はありませんし、どんな色のスプレーでもカラーピッカーから選ぶことが出来ます。

スプレーを吹き付けた質感はまさに本物そのものです。インクが壁の凹凸に染みこむ感じや、インクが垂れる様などは本当のグラフィティさを演出しています。

太陽光の当たり方で作品の見え方もとてもリアルです。

現実では不可能な作品の保存も可能です。さらに保存した作品をギャラリーの様に差し替えて見ることも可能です。

鋭意制作中のゲーム

このように現実よりも便利な機能がたくさんあるので、捕まる危険性があるなかでグラフィティをやるより、こちらのほうが楽しいのではないかと思います。

しかし残念ながらまだ開発中で、プレイすることはできません。サイトにも「沢山問い合わせをもらっているし、できるだけ早くリリースに漕ぎ着けたい」とあるので鋭意制作中なのでしょう。

対応VR機器はHTC Viveとのことです。

完成後の配信はSTEAM(スチーム)で行われるようです。現在のステータスは販売日未定となっています。

STEAM
http://store.steampowered.com/search/?snr=1_4_4__12&term=Kingspray

興味のある方は楽しみに待ちましょう。