横断歩道を渡ろうとしているベビーカー。押しているのは年齢的にみて赤ちゃんのおじいさんなんでしょうか?
一台の車が行った後、ドライブレコーダーで撮影しているこの車は、ベビーカーが横断歩道を渡るのを譲ってあげました。
ベビーカーを押して横断歩道を渡ろうとしたとき、ショッキングな事態が発生します。
おそらく舗装が上塗りされていて、横断歩道のところがちょっとした段差になっていたのでしょう。
この段差にベビーカーのタイヤが引っ掛かり、つんのめる格好になりました。
それなりに勢いが付いていたためか、赤ちゃんがゴロンと転がり落ちてしまいました。
赤ちゃんは額から地面に落ちて、そのまま身体がグニッとなるような状態です。
焦ったおじいさんは急いで赤ちゃんを抱き上げてベビーカーに戻します。
どうもよく見ると、横断歩道を渡る前に赤ちゃんがベビーカーの上に立っており、シートベルトが無意味な状態になっていたようです。
赤ちゃんはこういった時に力まず、また柔軟性が高いので一見大事に見える転び方をしても、ほとんど怪我をしていないことがあります。
大人ならこういった転び方をしたら頚椎などを痛めてしまうでしょうね。
動画では確認はできませんでしたが、怪我をしていなければいいですね。
ベビーカーに赤ちゃんをのせる時はちゃんとした姿勢で乗らせましょう。