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なんかずっと見てられるよね

  • 2020/10/03 18:49:08

レーザーの熱で焼き切ってでプリントするレーザプリント加工の様子です。

これは木材に対しての加工ですね。レーザーでばちばち火がでて焦げてその部分が模様として見えるという感じです。なんか結構荒々しいですが、きれいに文字や模様が出来上がっていきますね。

このレーザープリント加工、さまざまな素材に対して行うことができるようです。いろいろ調べてみると、木材、金属、革、一部素材の布、紙などを加工している動画を見つけることができました。

金属では塗料に拠らない禿げにくい印刷ができるということで、製品名や製造番号やメーカーロゴ、QRコードなどを彫刻することが多いようです。

革や布はどうやら服飾デザインの一環で使われている様子。一瞬で服に模様が入ります。ただ熱加工なので素材は選ぶとのことです。

紙はレーザーの出力を調整すると切り抜きが行えるので、印刷というよりは切り抜き加工としてもつかわれることが多いようです。かなり繊細な切り絵状加工が行えるので、お祝い事のメッセージカード加工などに喜ばれるようです。

業務用レーザープリント加工機はもちろん個人で購入できるような価格ではありませんが、パーソナル用途のレーザープリント加工機もあるようなので、DIYなどをしている方はそちらを調べてみるといいかもしれません。