何のためにまわっているの?「テマリクラゲ」

  • 2016/08/09 17:04:13
目次
  • 1:何のために回っているのか?
  • 2:テマリクラゲは光るクラゲ?

くるくる回るボール状の生物、「テマリクラゲ」です。

大きさは大きい物で大体500円玉くらい。

テマリクラゲにはさまざまな仲間がいます。クラゲと名前がついていますが、クラゲの分類である刺胞動物(しほうどうぶつ)ではなく、有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)に分類されています。

テマリクラゲ

by youtube

分類どおり刺胞がないので、刺したりしない平和なクラゲです。

有櫛動物は体に櫛状の板の列(櫛板列)が付いていることが特徴です。その為「クシクラゲ」とも呼ばれたりします。

この櫛状の板を小刻みに動かして推進力を得て泳いでいます。

何のために回っているのか?

またテマリクラゲは体の何倍もの長さの触手を持っています。この触手は餌を取るためのもので表面はネバネバとしていて、獲物を捉えられる構造になっています。

普段はこの触手は体の中にしまわれているのですが、食事の時には触手を出します。

動画のテマリクラゲはくるくると回って触手をうごかして、回りにいるプランクトンを捕まえようとしているようですね。

テマリクラゲは光るクラゲ?

以下の動画はクシクラゲの一種ですが、テマリクラゲと同じように櫛板列ついており、動いているのがわかるかと思います。

この櫛板列が光を複雑に反射して七色の光を放っているようにも見えとても綺麗な姿を見せます。

中には反射ではなく自ら弱い光を発光させる種類もいるそうです。

まとめ

ダイビング中での動画ですが、すごく透明で、ともすれば見失うようなおぼろげな姿ですね。

テマリクラゲやクシクラゲは浅い海から深海まで広い範囲に分布していますので、海でみることができるかもしれませんよ。