エリスリトールは糖質制限にも摂れる血糖を上昇させない天然甘味料

  • 2016/09/25 14:00:54
目次
  • 1:糖アルコール
  • 2:安全性はどうなのか?
  • 3:エリスリトールでお腹を下す体質
  • 4:エリスリトールを買う
  • 5:エリスリトールの味
  • 6:まとめ

糖質制限中でも甘いモノを食べたくなる人はいるかと思います。しかし砂糖は糖質制限でもっともタブーです。

しかし甘味料の中には糖質制限中でも食べて良いものがあります。それが糖アルコールのエリスリトールです。

糖アルコール

糖アルコールとは糖質の一種なのです。甘味を持つものが殆どですが、小腸での吸収がよくありません。

結果的にあまりカロリーならず、また血糖もあまり上昇させません。

糖アルコールで、有名なのはキシリトール(ガムなどに入っている)、エリスリトール、グリセロール(グリセリン)等ですが、糖アルコールの中で血糖をほとんど上がらないのは唯一エリスリトールだけです。

一部のサイト等でエリスリトールでも血糖が上がるとしている場合がありますが、血糖はほとんど上がりませんので安心してください。

このことからエリスリトールを砂糖などの代替甘味料に用いる人が結構いらっしゃいます。

安全性はどうなのか?

エリスリトールは果物やキノコなど自然の植物から抽出できます。合成甘味料とは違い天然甘味料です。

非常に少ない確率(100万人に1人程度)でエリスリトールが原因であるアレルギーが発症する人がいる可能性は示唆されていますが、現状では仕組みが分かっていないことや殆どの人が摂取して問題ないことから、エリスリトールの危険性はほぼ皆無とされています。

WHOや厚生労働省においてはエリスリトールの危険性は報告されておらず、安全とされています。

以下は世界保健機関(WHO)のJECFA(Joint Expert Committee on Food Additives)のサイトです。

このサイトでは各食品の安全度を一日摂取許容量(ADI)を基準にしてまとめています。

甘味料で検索した結果のページです。 英語ですが、甘味料の名前がズラッと並んでいるかと思います。

Joint Expert Committee on Food Additives
http://apps.who.int/food-additives-contaminants-jecfa-database/search.aspx?fc=66

このなかのERYTHRITOLがエリスリトールのことです。

エリスリトールにはNOT SPECIFIEDという言葉が付いているかと思いますが、これは一日摂取許容量(ADI)が指定されていないことを示します。

例えば人工甘味料であるアステルパーム(ASPARTAME)はADIが0-40 mg/kgと指定されています。これはこれ以上摂取すれば健康被害がでる可能があることを示唆しています。

このようにエリスリトールには現状危険性は確認されていませんので、安心して使えます。

エリスリトールでお腹を下す体質

体質によってお腹を下す人が居るかもしれません。私がそうです。例えば私はキシリトールが含まれるガムなどですぐお腹を下します。

エリスリトールは糖アルコールの中でも、お腹を下しにくいとされていますが、私は結構下してしまうので、おそらく個人差がかなりあるのだと思います。

また食べ合わせによってもお腹がゆるくなるかどうかが変わってくる場合があるようです。

エリスリトールを買う

ダイエット甘味料としてはパルスイートやラカントSがお店などで手に入りやすく人気ですが、結構お高いです。

そこでオススメしたいのがこれです。

61kjohniml-_sl1000_

パルスイートは人工甘味料であるアステルパームを含んでいることや、ラカントSの主成分のほとんどはエリスリトールだということを考えても、これらより安全性や価格に関して有利かなと思います。

amazonにてエリスリトールが買えます。なんと1kg1000円程度という安さです。ラカントSが800gで1800円ぐらいすることを考えると、かなり安いですよね

ただでさえ糖質制限はお金がかかりやすいのでこれはありがたいですね。

エリスリトールの味

個人的な感想なのですが、エリスリトールの甘味はやはり砂糖よりは控えめな感じです。俗に砂糖の70%くらいの甘さといわれますが、そのくらいの感覚があります。

そのため料理によっては結構エリスリトールを使ったの甘みをあんまり感じないな…という場合もあります。

逆を言えば、砂糖のようなベッタリとした甘さではないので、軽めの甘味を足したいという時にはいいのかもしれません。

またエリスリトールは単体で摂った時、後味に若干の酸味を感じます。酢のようなキツイ酸味ではありませんが、正直なところあまり良い後味とは言えないかもしれません。

この酸味は他の食品と混ざると気にならなくなることがほとんどです。

ただコーヒーや紅茶にエリスリトールを使う場合には、なんとなく酸味が残るような気がします。

まとめ

糖質制限は糖質に気をつけておけばある程度自由に食べることができるダイエットですが、やはり甘い物の誘惑はなかなかに厄介です。

糖質制限をしていると、甘味に対しての欲求がほとんどなくなる人も多いですが、逆に強まる人も居るようです。

そんな時、糖質をとってしまってダイエットを失敗させることの無いようにエリスリトールを使ってみるのが良いのでは無いかと思います。