なんだこの可愛いやつは?「メンダコ」

  • 2016/08/09 17:02:33

まずは動画をご覧ください。

この可愛い奴は「メンダコ」というタコの仲間です。

大きさは大人の手の平くらい(25cmくらい)です。

手が短く、手と手の間に羽のようなひらひら(傘膜といいます)が付いているので、なんとも滑稽で可愛らしいタコです。

泳ぐ様はゆらりゆらりとしていて、まるでクラゲのようですね。

メンダコ

by youtube

このタコは水深200m〜1000m程度の深海で暮らしています。

この程度の深海だとかなりの水圧がかかる為、耐えられるように体が柔らかくなくてはなりません。

多くの深海生物は柔らかい体をもっていますが、メンダコは特に柔らかく、陸に引き上げるとぺったんこになってしまいます。

メンダコ

by youtube

深海ではあまり動かず、エネルギーを消耗しないようにして、時たま深海に住むエビやカニなどを餌にしています。

光の届かない深海では墨が目くらましの役に立たないので、メンダコは墨袋をもっておらず、墨を吐くことはありません。

それにしても深海でこんなに可愛いのがゆらゆらしているんですね。